数と数字の理解を助けるゲーム
ハリーカウント・8歳位~
- ハリーカウント 2つの量や数字の関係性を表す”単純不等号”「<・>」、”等号付不等号”「≦・≧」を使うスピード系のゲームです。表向きの動物カードが場の条件カードを満たす組み合わせになった時、すかさず「取った!」と言います。6歳位~・8歳位~ルールがあります。
- <8歳位~ルール>中央に条件カードを置きます。場の表向きのカードが条件を満たした時、「ハイ!」と言いながら条件カードに手を置きます。課題は「はりねずみはトリの数より多い」同じ意味で「トリははりねずみより少ない」です。今、満たしていますか?
- 動物カードには難易度を示す印が右下についています。動物の数が1~3までは「●」、4・5は「●●」、6~8までは「●●●」が描かれています。まずは「●」から遊んでみましょう。
- 条件カードにも右下に難易度を示す白い●がついています。遊ぶ時は動物カードの「●」の数に合わせます。 *このゲームの等号付不等号「≥・≦」は、単純不等号の記号の下にバー1本で表記されています。(右端のカード) 「2 大なりイコール はりねずみ」 「はりねずみはちょうど2、または2より少ない」
BB-1 ハリーカウント The Brainy Band社:エストニア
8歳位~・6歳位~ /2~5人/ 約10~15分
カード:動物カード×54 条件カード×26
はりねずみはトリより多い?カエルよりトリは少ない? それとも同じ?
条件カードを満たす動物カードが場に出たら、すかさず「取った!」と言いましょう!
動物カードを一番多く持っている人が勝ちです。
カードには、難易度を示す印が1~3つ書かれているので、難しさを調節できます
カード:動物カード×54 条件カード×26
はりねずみはトリより多い?カエルよりトリは少ない? それとも同じ?
条件カードを満たす動物カードが場に出たら、すかさず「取った!」と言いましょう!
動物カードを一番多く持っている人が勝ちです。
カードには、難易度を示す印が1~3つ書かれているので、難しさを調節できます
<8歳位~ルール> 基本的な遊び方
・等分に配られた動物カードは伏せたまま、山にして自分の前に置きます。
・条件カードの山を場の中央に裏返しに置き、一番上のカードを表向きにします。
・プレイヤーは手番がきたら自分の山札の一番上のカードを1枚表向きに、自分が前に出したカードの上に積み重ねます。
・表向きに置かれたカードが、条件カードの条件と合うことに気づいた人は「取った!」と言って条件カードに手をのせます。
・正しければ、場の表向きに置かれた全ての動物カードをもらう事ができます。
・もし間違って条件カードに手をのせてしまったら、自分の山札から1枚ずつ他のプレイヤーに渡さなければなりません。
・一番最後まで山札が残っている人、または条件カードが無くなった時点で山札の一番多いプレイヤーが勝者です。
<6歳位~ルール> やさしい遊び方
早さは競いません。条件カードを満たしているかどうか、手番の時にだけ考えます。ある意味”運の要素”が強くなります。不等号の記号や数量の大小を比較することに慣れ親しむためのウォーミングアップができます。
全てのカードに難易度を示す小さな点が1~3つついています。初めては点が1つのカードだけを使い、だんだん難しいカードを追加していくといいでしょう。
・自分の山札から表向きに出したプレイヤーだけがチャレンジできます。
・条件を満たすカードになっていた時は「取った!」と言い、場の表向きのカードをもらいます。もし条件を満たしていなければ次のプレイヤーの番になります。
サイズ
カード:W5.5×D8.5cm
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