保育を手助けする実用書
わくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界
FU-12 わくわくドキドキの環境から広がる遊びの世界 風鳴舎
一瞬のうちに子どもたちの成長・発達が遂げられていく保育という営みは、子どもたち自らがこれから社会で生きるための力を身につける上で大きな後ろ盾となっていきます。(中略)その営みの素晴らしさをお届けしたいと願い、5つの保育現場と共に作り上げました。(本書「はじめより」より)
【保育現場での実例紹介】
豊玉保育園(東京都練馬区)
ほうりん認定こども園・高岡ほうりん認定こども園(三重県鈴鹿市)
認定こども園こどものもり(埼玉県松伏町)
認定こども園さつきが丘幼稚園(千葉県千葉市)
認定こども園あがた幼稚園(宮崎県日南市)
目次
はじめに
序章
1. "カタツムリは水が嫌いなんだね" 社会福祉法人法輪会 ほうりん認定こども園・高岡ほうりん認定こども園
ー現実世界と想像世界に足を出し入れする子どもたちー
2 .子どもが伸びようとする力のそばには豊かな環境がある 幼保連携型認定こども園こどものもり
ー子どもの無限の可能性を広げる環境づくりー
3. "春夏秋冬、生きる体験がいっぱい" 学校法人もっこく学園 認定こども園さつきが丘幼稚園
ー生き物や植物に囲まれて探究する子どもたちー
4. "面白さ、楽しさで幸せいっぱいな子どもたち" 幼保連携型認定こども園あがた幼稚園
ー探究心がみたされていく人・物・自然環境ー
5, "自分の好きを発揮して、いきいきと過ごす毎日がそこにある" 社会福祉法人高洲福祉会 豊玉保育園
ー身近な環境問題に気づき、疑問を読み解く力ー
園の保育における絵本の働きとは何か (無藤隆)
おわりに
B5 変判 164ページ
編著者:仲本 美央
編著者:仲本 美央
発行:風鳴舎
初版発行: 2025年6月6日
編著者
仲本 美央(なかもと みお)
白梅学園大学子ども学部および同大学大学院子ども学研究科教授。筑波大学大学院博士課程修了。博士(学術)。
保育現場における絵本や図鑑などの本を読みあう活動や地域社会における絵本環境に関する研究や保育者と共に学びあうことを大切にしていて全国各地での研修活動に取り組んでいる。(以下省略) (本書巻末記載より引用)
※画像の転載・複製・加工等ご遠慮ください。
